株式会社イマクリエ【公式】

住む場所やライフステージなどに縛られることなく、一人ひとりがいきいきと働ける社会を目指…

株式会社イマクリエ【公式】

住む場所やライフステージなどに縛られることなく、一人ひとりがいきいきと働ける社会を目指して、国内44都道府県、海外40ヵ国以上に居住するテレワーカー登録者と共に、アウトソーシングならびに地方創生支援事業を展開しています。 https://www.imacrea.co.jp/

マガジン

  • 地方創生 最新情報

    イマクリエの地方創生支援事業のご紹介に加え、 日本国内および海外の地方創生事例をご紹介します。

  • 世界のテレワーク事情

    世界各国のテレワーク事情を、現地の論文記事等をベースにご紹介します。

  • IMACREA|グローバルフィールドリサーチ

    イマクリエのグローバルフィールドリサーチに関する発信をまとめたマガジンです。世界の生活のリアルやトレンド情報をお届けします。

最近の記事

イマクリエ鈴木信吾の東奔西走・出張録 ~第1回:2024年9月~

株式会社イマクリエの代表取締役 鈴木信吾です。 今月からスタートする「イマクリエ鈴木信吾の東奔西走・出張録」では、私が出張先で見聞きした出来事や感じたことをお伝えしていきます。 2024年9月の出張記録9月は忙しい月でした。地方創生のエキスパートとして、私は日本全国を飛び回っていますが、今月訪れたのは以下の5都市です。総移動距離は4,340kmにも及びました。 北海道札幌市 岩手県一関市   岩手県奥州市   佐賀県伊万里市 北海道千歳市・恵庭市 今回、これらの

    • テレワーカーが市長と語る会 in 石川県羽咋市「未来につなげるまちづくり」参加レポート

      今回は、2024年9月10日に、石川県羽咋市にて開催された「テレワーカーが市長と語る会」をレポートします。 イマクリエの取り組みと今回の参加背景イマクリエは、令和3年度と令和5年度に羽咋市から女性のテレワーク支援事業業務を受託し、市内在住の女性を対象とした「女性のテレワークスキルアップセミナー」を企画・開催してきました。特に、令和3年度の事業は高く評価され、羽咋市と共に内閣府から『地方創生テレワークアワード 地方創生担当大臣賞』を受賞しています。 テレワークスキルアップセ

      • 在宅勤務社員が全国から集まるオフラインミーティング開催レポート

        株式会社イマクリエでは、新事業年度が7月に始まりました。 今回は、新年度のキックオフを目的に、2024年7月某日に行われた当社の「オフライン全社ミーティング」の開催レポートをお届けします。 全社オフラインミーティングの概要当社では、社員全員がフルリモート勤務で働いているため、普段リアルで顔を合わせる機会はとても限られています。イマクリエにとってオフライン全社ミーティングは、年に一度、全国からメンバーが集まり交流することができる貴重な機会です。 全社ミーティングは子連れで参

        • 生成AIパスポート試験へのチャレンジの記録 ~社員のリスキリングと成長のサポート~

          なぜイマクリエが生成AIパスポート?いまさら言うまでもなく、生成AIは様々な業界でその活用が見込まれており、急速に導入が進んでいます。一方で、なかなか実務レベルで効果があったという具体的な感触を持っている方はまだ多くはないと思います。イマクリエでは、この新しい技術・潮流をビジネスに積極的に取り入れていくための施策の一つとして、全社員を対象とした「生成AIパスポート」資格取得を支援することを決めました。   このnoteでは、イマクリエの取締役である私(髙橋)の視点から、この

        イマクリエ鈴木信吾の東奔西走・出張録 ~第1回:2024年9月~

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        記事

          有能な学生人材を確保する地域課題解決勉強会とは(全4回シリーズ最終回)

          三重県明和町で開催した「起業勉強会」。 学生と企業が共同で地域課題解決ビジネスプランを作り上げる中で、両者の間に絆のようなものが生まれていきました。 前回の記事はコチラ そんな中で企業の方から「彼と一緒に働きたい」といった言葉も。 学生の熱意が企業からの肯定的な言葉を引き出したと思います。 学生は希望する仕事を見つけるのではなく、一緒に作り上げていく。 企業は人材を待つのではなく、探して育てていく。 最終回となる今回は、企業にとっての新たな採用手法、自治体にとっての県

          有能な学生人材を確保する地域課題解決勉強会とは(全4回シリーズ最終回)

          室蘭市在住Yさんの挑戦:地域住民向けのリ・スキリングセミナーからはじめる在宅ワーク

          本記事は、当社の在宅ワーカーのお仕事を紹介するシリーズの2回目。 今回は、在宅ワーカーのYさんへインタビューを実施しました。 当社は、在宅ワークセミナーを通じて、日本全国の自治体と協力し、地域住民の在宅ワーカーとしての育成事業を展開しています。 Yさんは、当社が令和4年度に北海道室蘭市から受託して実施した「インターネットを使った新しい働き方」セミナーを受講し、その後、在宅ワークデビューされました。セミナーをきっかけにイマクリエに業務委託パートナーとして登録してくださり、現

          室蘭市在住Yさんの挑戦:地域住民向けのリ・スキリングセミナーからはじめる在宅ワーク

          起業勉強会に見た人材発掘の可能性。企業が学生を採用したいと思ったきっかけは(全4回シリーズ3回目)

          起業勉強会の第3回目は最終発表会として開催。 学生と企業がチームとなって考えたビジネスプランをそれぞれプレゼンし審査するというものです。 約3ヶ月間、ブラッシュアップされたビジネスプランのプレゼンは、最終的に学生7名が発表することに決定。 第1回目&2回目の勉強会の様子はコチラから プレゼン審査は5つの評価基準で行われます。 この5つの評価がそれぞれ最大5点満点で加点され最大25点。 審査員は学生にアドバイスをしていた企業を中心とした7社の代表が行います。 最も得点

          起業勉強会に見た人材発掘の可能性。企業が学生を採用したいと思ったきっかけは(全4回シリーズ3回目)

          地域課題への挑戦:三重県明和町で進む学生主導のビジネスプラン開発(全4回シリーズ2回目)

          三重県明和町の地域課題解決ビジネスを創出する「産官学連携の起業勉強会」がいよいよスタートしました。 企業間の勉強会から学生を交えたイベントに変化。 参加企業は、明和町と関係性のある県外企業などに声を掛けたところ、快く参加してくださることになりました。 現地開催2回、オンライン開催1回の計3回で実施する勉強会。 参加者や役割は以下の通りとなりました。 参加者は学生が15名、企業が7社。 学生と企業の方がチームを組み、1チームを2名程度の学生と企業の方1名で構成して、ビジネ

          地域課題への挑戦:三重県明和町で進む学生主導のビジネスプラン開発(全4回シリーズ2回目)

          【セミナーレポート】地方創生の新たな一歩 ~『日本一わかりやすい地方創生の教科書』出版記念セミナー~

          株式会社イマクリエは、2024年5月15日(水)に、地方自治体の職員向けにオンラインセミナー「地方創生の新たな一歩」を開催しました。今回は本セミナーの開催レポートとして、セミナーでお話した内容のサマリーをご紹介します。 セミナー概要Amazon売上ランキングで第1位を獲得した『日本一わかりやすい地方創生の教科書』の著者が、 〜 成功自治体の裏側公開!地方創生で見落としやすいポイント ~ あなたの街を変えるチャンス - 地方創生で差をつける思考法 ~地方創生を成功させるため

          【セミナーレポート】地方創生の新たな一歩 ~『日本一わかりやすい地方創生の教科書』出版記念セミナー~

          三重県明和町: 学生と企業が連携し地域課題解決に挑む勉強会(全4回のシリーズ1回目)

          三重県明和町において、産官学の連携のもと、地域の課題解決を目指す特別な起業勉強会が開催。イマクリエは、令和5年度に明和町から産学官連携による三重明和インキュベーションセンター利用促進業務を受託し、本勉強会の企画、運営を担当しました。 どの様な経緯で明和町とイマクリエは「地域課題解決」に向けて県内外の企業経営者と皇學館大学の学生が協力したのか。 その過程と実際の勉強会の様子、そしてその先に見据える未来について全4回に分けて詳しくご紹介します。 第1回目では、勉強会開催に向け

          三重県明和町: 学生と企業が連携し地域課題解決に挑む勉強会(全4回のシリーズ1回目)

          在宅ワーカーのお仕事を覗き見!オンラインセミナー講師編

          今回は、当社の在宅ワーカーの業務を紹介するシリーズの1回目。 「地方創生と在宅ワーク」の可能性を探る:オンラインセミナーで講師を務めるNさんのお仕事を公開します。 Nさんのお仕事内容業務委託パートナーとして、イマクリエからお仕事を受託して働いているNさん。 当社からは、Nさんのこれまでの経験やスキル、強みが活かせる「オンラインセミナー講師」としての在宅ワークを委託しています。これまでに、鹿児島県や熊本県錦町をはじめとした多くの自治体が行った地域住民向けの「在在宅ワーカー育

          在宅ワーカーのお仕事を覗き見!オンラインセミナー講師編

          テレワークの会社を卒業し向かう先は

          「イマクリエの過去・現在・未来」と題して、代表取締役の鈴木信吾が、当社が取り組んでいる事業や働き方、今後の方向性などについて全3回のシリーズで語ります。 今回はシリーズの最終回。イマクリエの『未来』にフォーカスして、お話します。 テレワークの会社を卒業これまで当社はテレワークの先駆者として、企業や自治体に対してテレワークを活用したサービス提供を積極的に行ってきたのですが、これからは未来に向けて、「テレワークの会社」をいったん卒業して次のフェーズを目指していきます。 テレ

          テレワークの会社を卒業し向かう先は

          地方創生に取り組むイマクリエの『いま』

          「イマクリエの過去・現在・未来」と題して、代表取締役の鈴木信吾が、当社が取り組んでいる事業や働き方、今後の方向性などについて全3回のシリーズで語ります。 今回はシリーズの2回目。イマクリエの『現在』にフォーカスし、「地方創生」支援事業についてご紹介します。 イマクリエが行う「地方創生」支援とは当社がはじめて地方の課題をビジネスとして取り扱ったのは2018年のこと。 元々当社では、国内外に5,000名以上いるテレワーカーのネットワークを活かして、企業向けのアウトソーシングを

          地方創生に取り組むイマクリエの『いま』

          社員全員がフルリモート勤務の会社誕生秘話

          「イマクリエの過去・現在・未来」と題して、代表取締役の鈴木信吾が、当社が取り組んでいる事業や働き方、今後の方向性などについて全3回のシリーズで語ります。 今回はシリーズの1回目。イマクリエの『過去』にフォーカスし、社員全員がフルリモート勤務になった経緯をご紹介します。 テレワークとの出会いイマクリエがテレワークを導入したのは、2011年3月に東日本大震災が発生した直後でした。 当時の主要事業であったコールセンターでは、アルバイトを含む約20人のメンバーが働いていましたが、

          社員全員がフルリモート勤務の会社誕生秘話

          \開催レポート/地方自治体職員向け『生成AI活用実践オンライン勉強会』

          今回は、当社が地方自治体職員向けに無料で開催している『生成AI活用実践オンライン勉強会』の様子をレポートします。 生成AI活用実践オンライン勉強会の概要当該勉強会では、自治体業務において生成AIをどのように活用できるかについて、下記の3つのテーマを中心に取り上げています。 ・調達仕様書作成支援 ・交付金申請作成支援 ・内部問合せ対応 去る2024年3月5日(火)に行われた勉強会では、交付金申請作成支援をテーマに取り上げ、生成AIを使って「地域女性活躍推進交付金事業実施計画

          \開催レポート/地方自治体職員向け『生成AI活用実践オンライン勉強会』

          \地方自治体職員向け/ 無料『生成AI活用実践オンライン勉強会』

          当社では、2024年2月から週2〜3日の頻度で、地方自治体職員向けの無料『生成AI活用実践オンライン勉強会』を開催しています。 この勉強会は「公務員の働き方改革」と「地方自治体のDX推進」を目指し、自治体職員による生成AIの活用を推し進めることを目的としています。 地方自治体における生成AI活用の現在地生成AIの進歩は目覚ましいものの、地方自治体での本格導入はまだこれからだというのが現状です。これは、セキュリティの懸念や活用方法の不明確さ、導入後のサポート体制への不安、予算

          \地方自治体職員向け/ 無料『生成AI活用実践オンライン勉強会』