社内コミュニティでスキルアップ!「アウトコール Skill-Up Lab」に参加してみた【体験レポート】
イマクリエには、未経験の案件に挑戦してみたい!より難易度の高い案件で活躍できるようになりたい!というテレワーカーの想いに応えるため、スキルアップのためのコミュニティがあります。
今期、未経験から在宅コールセンターでの架電業務(以下、アウトコール業務)で活躍できるようになるためにスキルアップを目指す人たちの新たなコミュニティ「アウトコールSkill-Up Lab(スキルアップラボ)」を設立しました。
今回の記事では、「アウトコールSkill-Up Lab」に参加したテレワーカーWさんの体験レポートをご紹介します。
「アウトコールSkill-Up Lab」ってなに?
「アウトコールSkill-Up Lab」は、アウトコール業務に特化したコミュニティです。アウトコール業務の経験が豊富なプロフェッショナルの講師による講義に加え、ロールプレイ(実技)の実施、講師からのフィードバックを繰り返すことで、最終的に、ヒアリング調査やアポイントメント取得のためのアウトコール架電ができるようになるまでのプログラムを提供しています。
なぜ「アウトコールSkill-Up Lab」に参加したか
私は元々、病棟勤務の看護師で、オンラインでの仕事をするのには全くスキルがない状況でした。医療現場で働いていると、営業やヒアリング調査を目的として電話をかけた経験がありませんでした。
アウトコールSkill-Up Labに参加する前に、電話をかけて、ヒアリング調査を行うアウトコール業務を行う機会があったのですが、「確定申告、入札、プロポーザル、物品、予算」など、慣れない言葉が多いこと、受け手によってもそれらのワードがそもそも伝わりにくく、逆に聞き返されてしまうこともあり、自分がよく知らないことを調査したり、営業を行っていくということに対して、非常に不安を覚えたという経験をしました。
そんな時イマクリエから、「アウトコールSkill-Up Lab」の開設とメンバー募集の通知がありました。
「少しでも不安を軽減するために何かできないか、勉強の機会はないだろうか」と思っていたタイミングだったこともあり、これは運命だと思い速攻で参加を決めました。
新たなコミュニティの一期生と聞いて、なんでも積極的にチャレンジしてみたい想いでした。
「アウトコールSkill-Up Lab」プログラムの概要
1日目:講習+グループワーク
2日目:実践型研修
3日目:実技
4日目:1on1 フィードバック
※全てオンラインで実施
※3日目と4日目は、期間内に各々実施
参加してみて特に印象に残ったこと
「断られること」とは、どのような状態を指すのか、どのような意味があるのかを具体的に挙げてくださったことで「断られることは悪いことじゃない、自分のスキル不足だけが原因ではない」と、理解することができ、かなり肩の力が抜けました。
また、用意されたスクリプト通りにお話することの大切さも学ぶことができました。なぜこのスクリプトなのか、どんな要素がここから読み取れるのかなどを分析した上でスクリプトが構成されていることを知り感動しました!(当たり前なのかもしれないけれど、未経験者はそんなこともわからないのです。)
プログラム参加を通じて得たもの
プログラムの中で多くのことを学べたのですが、スクリプトの重要性を知ったので、【ただ読むだけのスクリプト】から【目的を理解した上で読むスクリプト】へと意識が変わったことが一番大きいと思います。
また、お話しながらヒアリングシートへお話した内容を記入するコツや、架電した時の所感をリーダーへ伝えていくことも大切だということも教えていただきました。
とにかく正確に仕事をこなせるようにするためには、事前準備が大事だということも学びました。
他の参加者との交流
自己紹介に始まり、今まで行ってきた業務の悩みなど、同じように思っている方が多く、「これ、困ってたの私だけじゃなかった!!」と、とても安心してプログラムに励むことができました。
また、参加者同志がざっくばらんにお話ししあえたことで、「●●の時は、△△するといいよ」などと、具体的に自分の対処法などをお話してくれたりなど、普段はテレワーカーの皆さんと直接情報交換をすることはないので、すごく貴重な時間でした。
「アウトコールSkill-Up Lab」は、業務に対する不安解消やコツの伝授にダイレクトにコミットしてくれる内容で、大変勉強になりました。
Labでの教えを、今後の日々の業務に活かしていきたいです。
まとめ
今回は、イマクリエ社内にあるスキルアップのためのコミュニティ「アウトコールSkill-Up Lab」の体験レポートをお送りしました。
「アウトコールSkill-Up Lab」の卒業生はプログラム受講後、学んだスキルを活かして、それぞれアウトコール業務の仕事で活躍しています。
また、プログラムが大変好評だったため、10月からは第2期生の募集も始まりました。イマクリエでは今後も、社内コミュニティを活用して、在宅ワークで働きたい人たちを支援するスキルアッププログラムを継続していきます。