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イマクリエ鈴木信吾の東奔西走・出張録 ~第2回:2024年10月~

株式会社イマクリエの代表取締役 鈴木信吾です。
「イマクリエ鈴木信吾の東奔西走・出張録」では、私が出張先で見聞きした出来事や感じたことをお伝えしています。

2024年10月の出張記録

地方創生支援事業を行っているイマクリエの代表として、私は常に日本全国を(時に海外も)飛び回っていますが、今月訪れたのは以下の3都市、総移動距離は557kmでした。

  • 新潟県長岡市

  • 山梨県甲府市

  • 静岡県静岡市

今回の出張の目的は地域によってさまざまでしたが、雇用創出を目的に地域住民のためのリ・スキリング事業を検討中というある自治体が、私の著書『日本一わかりやすい地方創生の教科書』を読んでくださり、会合にお招きくださいました。首長をはじめ、多くの自治体職員の方と意見交換をさせていただき、大変有意義な訪問になりました。

地方創生の現場から

今回の出張で特に印象に残ったのは、新潟県長岡市の取り組みです。
仕事柄、私はこれまで全国で多くのコワーキングスペースやシェアオフィスなどを訪問し見学してきましたが、長岡市ほど、テレワークの拠点を整備している市を見たことがありません。「テレワークで地方創生/長岡創生」に本気で取り組んでおられることに大変感銘を受けました。

イマクリエは、2011年にテレワークを導入。その後2016年には、社員全員が出社を前提としない完全リモートワークの組織となり事業を行ってきています。この経験から培ったテレワーカーの採用や育成についてのノウハウを活かして、全国で地域住民向けのテレワーカー育成セミナーなどを行っています。

長岡市のテレワーク拠点の整備に関する取り組みは、イマクリエの活動とも深く共鳴するものであり、大いに刺激を受けました。長岡市とは、今後も継続的に意見交換を続けていきたいと考えています。

新潟県 長岡駅にあるぽんしゅ館の唎き酒コーナー(撮影:鈴木信吾)

まとめ

地方創生は、それぞれの地域が持つ独自の課題に向き合い、解決策を見つけていくプロセスです。当社は地方創生における経験や知見を活かして、そのプロセスに価値提供していくために、地域の皆様と連携を深め、リ・スキリングプログラムの提供やサテライトオフィスの誘致などの支援を行っています。今後も現地での対話を重ねることで、各地域に最適な解決策を見つけ出し、地域の持続可能な発展を目指してまいります。

次回の「東奔西走・出張録」でも、新たな出会いや発見をお届けできることを楽しみにしています。引き続きご支援とご声援をよろしくお願いいたします。

以上、鈴木信吾の10月の出張記録でした。引き続き応援よろしくお願いします。

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